ぎっくり腰110番マーク

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 気活グループ

2008年10月22日水曜日

文学部唯野教授を読んで


数日前から読み始めた「文学部唯野教授」(筒井 康隆)を読み終わりました。
かなり前のベストセラーであったと思いますが、兄が購入し、実家においてあったので、読んでみました。
大学内での教授達の内輪話的な内容で、笑えました。
(まあ、本当の大学教授達は、こんなの嘘っぱちばかり!と怒るでしょう)

唯野教授の話の合間に挿入される「文芸批評論」の講義が、私にとっては、読みづらい・・・・。
きっとこの部分に引きつけられる方が多いのではないかと思います。
知識のない私には、全く分かりませんが、インテリで分かっている方には「う~ん、そうだ!」と頷く内容なのでしょうね。

講師が助教授になれずに、警察沙汰になるほど、学内で大暴れ、教授達は逃げまどう・・・・、
のシーンは、画像で見たいほど面白い!
(どんなに知識層を誇っていても、最後は御身大事で、人間以下の行動を・・・・)

学外教授になるのを妨げられて、教授連を日本刀でバッタバッタ切り刻む・・・・
のが、夢でなく本当であれば、もっと愉快でした。

いい歳をした唯野教授が、美人女子大生に惚れまくるのも、微笑ましい!

最後の場面で、自分の小説のサイン会での幸福感が何とも言えないですね。
(人間性の復活か!)
あの美人女子大生が、自分の本を持ってサインを求めに来るのが、ハッピーエンド!

新たなる大学教授兼小説家の誕生です。

ドタバタあり、豊かな?人間模様あり、で面白かったです。

まあ、次を読みたくなるような、ワクワク感はありませんでしたが・・・・・。

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