
今日、「犠牲(サクリファイス)―わが息子・脳死の11日 (文春文庫) (文庫) 柳田 邦男 (著) 」を読み終わりました。
25歳の息子が、中学時代から煩っていた心の病の結果、自殺し、脳死から死への間に起きたことなどを書いた話です。
はっきり言って重いですね。(自分の息子の自殺・死について偽らざる父親の心境を書いているので当たり前ですが・・・・)
見方によっては、息子さんは今流行の「アドルトチルドレン」かも?と思いました。
父親との会話を見ても、本当に哲学的な話をしていて、難しい!人だったのでしょう。
(父親の遺伝とか、環境とかにも影響を受けているのでは?とも思いました)
不登校とか、引きこもりとかの人と同じく、自分の無力を嘆いています。
人と会うのが辛いのですが、でも、人と関係を持って生きたい・・・・という矛盾を
抱えながら、転げ落ちていくのは、やはり精神が病んでいる証拠ですね。
会うのが嫌なら、辛いなら、一人でも生きていくんだ!という気持ちが持てるのは、
精神がまだ正常の状態なんでしょうね。
閉じこもり・引きこもりの人ほど、誰かと関係を持っていたい、誰かの役に立ちたいという儚い理想を掲げてしまいがちですね。
だから、出来ない自分の無力さが増し、どんどん自分を責めて、どん詰まりに落ちていく・・・・。あるいは、無意識的に落ちていく・・・・。その繰り返し・・・・。
分かるような、分からないようなせっぱ詰まった人生です。
この本を読んではっきりしたことは、二つです。
一つ目は、親が生きている間は、自ら死ぬような行動を取らないこと。
二つ目は、頭でいくら分かっていても、人は、自分がその立場に立たないと本当に理解したことにならないと言うこと。(これは私の強く思うことです)
自分が死んで一番悲しむのは、普通「親」ですね。
死ぬかどうか悩んでいる人は、この本を読んでもらいたい。
人間は、いくらインテリでも、人が良くても、やはり自分がその立場に本当に立たないと、その立場の人の気持ちは分かりませんね。
分かろうとする努力はしますが、深いところの信条は理解できません。
「同類相哀れむ」とは、よく言ったものです。
世の中、如何に分かったような顔をした人が多いことか・・・・。
自殺者が多いのは、日教組が悪いからだ、と放言した馬鹿政治家いますが、
彼らの家族(子ども)が実際に自死したら、どんなことを呟くのやら?
死と臨死状態について、ちょっと考えましたね。
自分が肉親者の臨死状態に接したら、どういう反応を示すか分かりません。
ただ、自分が臨死状態に陥ったら、間違いなく、移植できる臓器は必要な人に全てあげるでしょう。
目玉でも、鼻でも、耳でも。(死に至る前に)
私は、この本で反対している「部品としての身体」で結構です。
自分の信念では、生命とは精神で、身体ではないと思っています。
この辺は、人によって大きく変わり、決して一つの考えに収束することはないと思います。特に日本では。
若い人は、一度この本を読み、命について考えて欲しいですね。
次回は、ヤフオクの結果について軽く報告を。
25歳の息子が、中学時代から煩っていた心の病の結果、自殺し、脳死から死への間に起きたことなどを書いた話です。
はっきり言って重いですね。(自分の息子の自殺・死について偽らざる父親の心境を書いているので当たり前ですが・・・・)
見方によっては、息子さんは今流行の「アドルトチルドレン」かも?と思いました。
父親との会話を見ても、本当に哲学的な話をしていて、難しい!人だったのでしょう。
(父親の遺伝とか、環境とかにも影響を受けているのでは?とも思いました)
不登校とか、引きこもりとかの人と同じく、自分の無力を嘆いています。
人と会うのが辛いのですが、でも、人と関係を持って生きたい・・・・という矛盾を
抱えながら、転げ落ちていくのは、やはり精神が病んでいる証拠ですね。
会うのが嫌なら、辛いなら、一人でも生きていくんだ!という気持ちが持てるのは、
精神がまだ正常の状態なんでしょうね。
閉じこもり・引きこもりの人ほど、誰かと関係を持っていたい、誰かの役に立ちたいという儚い理想を掲げてしまいがちですね。
だから、出来ない自分の無力さが増し、どんどん自分を責めて、どん詰まりに落ちていく・・・・。あるいは、無意識的に落ちていく・・・・。その繰り返し・・・・。
分かるような、分からないようなせっぱ詰まった人生です。
この本を読んではっきりしたことは、二つです。
一つ目は、親が生きている間は、自ら死ぬような行動を取らないこと。
二つ目は、頭でいくら分かっていても、人は、自分がその立場に立たないと本当に理解したことにならないと言うこと。(これは私の強く思うことです)
自分が死んで一番悲しむのは、普通「親」ですね。
死ぬかどうか悩んでいる人は、この本を読んでもらいたい。
人間は、いくらインテリでも、人が良くても、やはり自分がその立場に本当に立たないと、その立場の人の気持ちは分かりませんね。
分かろうとする努力はしますが、深いところの信条は理解できません。
「同類相哀れむ」とは、よく言ったものです。
世の中、如何に分かったような顔をした人が多いことか・・・・。
自殺者が多いのは、日教組が悪いからだ、と放言した馬鹿政治家いますが、
彼らの家族(子ども)が実際に自死したら、どんなことを呟くのやら?
死と臨死状態について、ちょっと考えましたね。
自分が肉親者の臨死状態に接したら、どういう反応を示すか分かりません。
ただ、自分が臨死状態に陥ったら、間違いなく、移植できる臓器は必要な人に全てあげるでしょう。
目玉でも、鼻でも、耳でも。(死に至る前に)
私は、この本で反対している「部品としての身体」で結構です。
自分の信念では、生命とは精神で、身体ではないと思っています。
この辺は、人によって大きく変わり、決して一つの考えに収束することはないと思います。特に日本では。
若い人は、一度この本を読み、命について考えて欲しいですね。
次回は、ヤフオクの結果について軽く報告を。

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