ぎっくり腰110番マーク

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 気活グループ

2009年8月18日火曜日

お金と正義(著・神田昌典)を読んで

社会での成功を果たすハウツー本が多い著者ですが、
この本は、そのエッセンスを交えながらの小説です。
色々なエッセンスが入っていて、分かるモノにはちょっと面白い。
逆に言えば、そのエッセンスを入れるために、色々と展開させている
話なので、少し態とらしいところもある。
軽い話なので、上下本ですが、抵抗なく読めます。
主人公や多くのオッチャンが、矢沢永吉の心からのファンというのは、
著者の趣味かも?
とにかく、極端に進んでいる話なので、近未来社会経済話。
洗脳の部分には、今多くの新興宗教らしきものがこの手法を
用いているようなので、一読に値する気もします。
政治も宗教も経済も、かなり洗脳という手法を用いていると思われる
現在ですので、もう一度自分の周りを見回してみることも大事。
あまり深く考えずに、少しの幸せに身を任せ、リーダーらしきモノに
従いつつある世の中ですので・・・・。
こんな社会情勢の中から、きっと怪物が出てくるのでしょう。
あの小泉さんも、ある程度この様な感じで現れ、支持されたような・・・。
時代が時代なら、もっと恐ろしいことをやってしまいがちな怪物でした。
ネット社会が今までの社会階層を変えてしまうと言うのは、頷ける。
それと、ネットの力によって今までの価値観が再構築と言う部分も。
それでも、作者が思っているように、その元には人間同士の付き合いが
ある。
一見機械同士のやり取りですが、そこには必ず人間が居て、
オンライン、オフラインに拘わらずに繋がっていると言うことが
忘れていけないことですね。
目に見える能率だけを考えると、人間本来が持っている
長所が失われてしまうと言う警告も良いですね。
ネット社会が当たり前のようにあった社会環境で育ったモノは、
今までの大いに異なる価値観、社会規範を持っている事は
間違いないと思います。
それを理解し、プラスの方向に持って行き、社会全体の
底上げには使っていって欲しいし、指導者達もそれを進めて欲しい。

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