ぎっくり腰110番マーク

ぎっくり腰110番マーク
 気活グループ

2008年4月1日火曜日

映画「母べえ」を観て


昨日、映画「母べえ」を観てきました。
厳しい戦争中に、インテリの夫が政治犯として捕まっている中で、吉永小百合が代用教員をしながら、二人の子どもを育て上げる話でした。
不謹慎ながら、吉永小百合の独特の台詞回しに「アクオス」をイメージしてしまいました。(きっと、多くの観客が頭の中に「アクオス」を思い浮かべたのでは?)
相変わらずに、若い吉永小百合さんでした。
政治犯の夫は、自分の信念を曲げず、結局牢死してしまい、家族に迷惑をかけてしまいます。私は、そこまでして、信念を通し続ける人間には「?」をつけます。
偉いとは思いますが、共感はありません。
自分のために家族がどん底に沈んでしまうと分かっていながら、あのような態度を取り得る人間は「怖い!」です。
心の中の深い抵抗もあります。
きっと、多くの戦争反対の者はそうやって時代を過ごしてきたのでは?
積極的な参戦態度を取り得ない場合は、心の抵抗です。
状況が許せば、心が抵抗が外に出せるようになれますからね。
あそこまでやって、自分の信念を通して、何になるの?って感じです。
制作者の意図は、十分理解できる映画でしたが、なんか綺麗すぎるし、格好が良すぎる感じでした。
このくらいに甘い映画にしないと今は受け入れられないのでしょう。
誰かの言葉のように「あま~い」です。
女の人には受けるでしょう、泣けるしね。
私のような捻くれている人間には、「まあ、まあ、山田監督」でした。
次回は、「ライラの冒険」の感想を書きます。
朝一番の時間だったんで、年齢層が非常に高かったです。

0 件のコメント: